インフォメーション@ 2023年6月10日 この日は特別な日です 新天地の花壇X新設に着工し 大きな志に動き出した日なのです ヒマワリを育て続けて10数年 ヒマワリの性質を活かしたい 「ヒマワリは夏の花」 と言う固定概念を覆す行動を行いました ヒマワリは想像以上に寒さに強い事を発見したからです 例え雪が降っても耐える力を持っているのです しかし 0度前後の寒さには耐えられないことも分かりました このHPは 春先から年末までの長期間 ヒマワリを咲かせ続ける 場所を残して行こうと立ち上げました(パワースポットにしたい) 新花壇は4区画あります 花壇X 花壇Y 花壇Z 花壇W の順番に新設しました 冬季は寒咲き菜の花 秋はコキア そしてヒマワリや草花等で彩りを添えます それぞれの花壇のヒマワリや草花の管理と風景を 記録に残して行こうと このHPを立ち上げました どうぞ楽しんで行って下さいね♪ インフォメーションF 20240526 大切なのは どれだけ時間をかけたか? ではなくて その時間にどれだけ中身の濃い事を行ったか? だと思います☆ ダラダラと空回りなことを行っていては 単に時間の浪費にすぎません 今 やるべきこと 今しか出来ないこと 今 行えば後々が楽になること それぞれの植物の成長に合わせて 最も適切に手を打つべき事が 折り重なるように訪れます なので 「無理なく」 「無駄なく」 「油断なく」 で 活動しています 例えば ヒマワリ一種類だけ育てる場合でも ヒマワリを初冬まで連続的に咲かせ続けるために 今咲いているヒマワリが有り 間もなく咲くヒマワリが有り 成長中のヒマワリが有り 発芽したばかりのヒマワリが有り 間もなく播種するヒマワリが有り 全ての段階を 同時進行で管理しています それぞれの成長のタイミングに合わせて 的確に手を打って行く必要があるのです インフォメーションE 20240320 それぞれの花壇に新たな名称を 振り分けようと思います 花壇X → 花壇@ (ヒマワリ&ニチニチソウ) 花壇Y → 花壇A (ヒマワリ&浜木綿) 花壇Z → 花壇B (ヒマワリ&金魚草) 花壇W → 花壇C (ヒマワリ&矢車草) 花壇V → 花壇D (ヒマワリ&宿根性種) 各中央にヒマワリを置きます インフォメーションD 雑草の扱いについて B 植物が育つのに必要な条件は 水分 養分 温度 光 空気 土 が適量に在ることです ならば 絶やしたい雑草に対してはこれらを削除 していけば良いということになります 花壇でけっこう手を取るのは「雑草除去作業」 があげられます なので私は雑草除去作業の 省略化作戦をとっています 手っ取り早いのは 雑草の生えない環境に しちゃえば良いわけです それには 幾つかの方法が考えられます @ 地表を石で敷き詰める いわゆる ロックガーデン作戦です 草花を植え付ける部分のみ石を外せば良い A 繁栄させたい草花でびっしり埋め尽くす これなら雑草は草花の隙間を縫って 這い上がるしか無いので 生存が難しいです それでも頭を持ち上げてきたら 除去は 至って簡単に行えます B 長年に残る宿根草を無くする 種で増えていく一年草は 何処からともなく 飛来して来た種で発生しても仕方ないですが 宿根草は 根源となる根や茎を完全に除去してしまう いずれにしよ 雑草の生えにくい環境作りを目指しています インフォメーションC 雑草の扱いについて A 雑草と草花との違いは何でしょう 植物学的には明確な区別はないらしいです それでは 人は何でもって区別しているのでしょう 「雑草とは 望まれない所に生えた草花」とのこと 言い方を変えると 「草花と雑草の違いは 判断の違い」 同じ植物を見ても ある人は美しい草花と感じ 又 ある人は邪魔くさい雑草と思う 土のあるところには必ず雑草も生えるものです 管理する上で 除草が必要になるわけで 私は基本的に抜き取り除草は行いません かと言って除草剤を使うわけでもありません 亡くなった祖父が言っていました 「雑草は 生える前に取れ」と それは どういうことなのだろうかと考えたところ 生える前に先手を打ってことかなあ と思いました 頻繁に耕すことがベストかもしれませんが もっと楽な方法を見つけました 落ち葉や刈り草をマルチ代わりにして地表に 敷き詰めることで 雑草の生える隙を与えない それでも 雑草はやがて隙間を見つけて頭を出します そんな時は 再び追加で刈り草等を敷きます 適当なタイミングで米糠や消石灰を撒き そのまま下部の地層とひっくり返して埋め込んで行きます それは やがて堆肥化し栄養豊な肥料となるのです 畑の場合 畝間の通路でこの作業を繰り返します 次回の作付けの時 通路の部分を新たな畝にします 「この一連の作業を繰り返して行く」 この方法で我が畑はローテーションを組んでいます インフォメーションB 根の隠れた能力 根の役目は 本体の幹を支えたり 水分や養分を吸い上げ 本体に供給する役目があります ところが根には限界があり 水に溶けにくいリン化合物等は 取り込むことが出来ません そこで活躍しているのが菌根菌です 地球上の8割ほどの植物が共存共栄していると言われる 菌根菌には お驚くべき力 が備わっているらしいです 根だけの力では取り込むことが出来なかった リン化合物などを広範囲から根まで運び込み 供給しているというのです 植物は お礼に菌根菌に対しの生産した栄養分を 分け与えているのです お互いに 共存共栄の関係が成り立っています 豆類で有名な根粒菌は窒素の供給源になっていますが これとは全く別の生態とのことです インフォメーションA 「モノは捨てればゴミ 活かせば資源」 を理念に 活動しています 土から生まれたモノは土に戻す これが自然で 当たり前の姿です 秋になると落ち葉が目立ちます 昔はあちこちで落ち葉焚きの煙が風物詩に なっていましたが 今は燃やして処理する方法は 相応しくないって事で 集めてゴミ収集車で 回収してもらうのが一般的になっているようです そこで私は 落ち葉をゴミとして扱うのでなくて 資源として活かす事にしました 米糠や消石灰と混ぜ込んで堆積しておけば 良質の堆肥に変身してくれます それを 花壇の草花の肥料として使えば 元気に成長し綺麗な花を咲かせてくれるのです 市販の肥料を買わなくても 無料で無制限に 手に入る材料なので活かさない手は無いと考えています 米糠は自動精米機から無料で手に入ります 最も栄養価の高い部分を捨てているわけで これを活かさない手は無いと 行動しています 秋になると 稲の脱穀で籾殻が無料で手に入ります 籾殻を土壌に混ぜ込むと 空気の層を作り 保水性 排水性 保肥性 を高めて 土中の微生物が活性化し健全な根を育成出来ます 健全な根が即ち 元気な野菜や草花に育つ 元気の元になるわけです 伸びすぎた雑草は 刈り取るのですが これだって無駄には出来ません 畑に敷けば雑草防止や乾燥防止に役立ちます 又 積み重ねたり土に埋めたりすれば 堆肥となり活躍してくれます 昔ながらの農法を蘇ることこそが 物価高の この時代を生き抜くために求められるべき 事ではないだろうか と考えています 草花を育てているのではないです 管理しているのです 草花は本来 発芽した時から 自力で生きて行く 力と知恵を発揮して成長していきます 私たちは 育ちやすい環境作りのお手伝いを ほんの少しして上げればそれだけで良いのだと 思っています |